肥料 ―5000倍を“薄く流す”-


施肥は「効かせる」より「流す」。
私は液肥を5000倍に薄め、ほぼ毎日の水やりのうち週に2〜3回だけ混ぜています。

濃い一撃で膨らませるより、薄く循環させる方が葉の質感や色の冴えが安定するからです。
兆候が出たら(葉先の茶や白い析出)、数回はプレーンウォーターに切り替えます。

有機肥料は常用せず、成熟株に限って少量を置きます。
小株や立ち上がり途中の株には使わず、株の力をつけることを優先します。

与える時間は決めていません。
できるときの水やりの一部を肥料入りにするだけです。
上部の強光ゾーンは週3回寄り、中央や下部は週2回寄りといった緩い調整をしています。

今日の反省は、上部の株に置肥を多めにしてしまったこと。
葉がやや軟らかくなったため外したところ、数日で色が締まり直しました。
「薄く、静かに、必要なだけ」がやはり正解だと感じます。



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